#201.『捉え方を変えることで、自分を変えることが出来るかもしれない。』
- じゅーる
- 2020年8月11日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年10月29日
こんばんは、じゅーるです。
僕は、自分で言うのもなんですが・・・
ものすごく打たれ弱いです。
ちょっと冷たくされただけで、もしかしたらあのことが気に食わなかったのかな…とすぐに被害妄想してしまいます。
そんな僕なので、学校ではいつもどうすれば先生方に怒られないかを考えていました。
「若いうちに怒られたり注意されたりして鍛えろ!」
ということを聞いたことがありますが、僕はただただ怒られないようにしていたので鍛えられていないのだと思います。
しかし、気を付けていても起こられることはあります。
特に今のようにバイトをしていれば、勝手ややり方がわからず怒られる可能性は大いにあると思います。
今までの僕であれば、怒られてしまったことを本当に申し訳なかったと思うと同時に、僕はこの場に必要ないんだ、とか最初からこのようなことを始めるんじゃなかったとか・・・
そのようなことを考えてしまい、それからどんどん嫌になってしまいます。
被害妄想というか、ネガティブ思考というか・・・
しかし、それを僕は変えるように心がけるようにしました。
人間誰しも間違いをします。
単純な作業であっても、当たり前のことであっても、間違えてしまうことはあります。
何が間違いなのかわからないまま、間違いを指摘され怒られてしまうこともあります。
だからしょうがない、というのではなく。
言われたことを真に受け止め、これからに続けようとすることが大切だと思います。
具体的ではなく、わかりにくく難しいように思えてしまうかもしれませんが、実際はものすごく簡単です。
それは、怒った人と自分自身の気持ちを考えることです。
文章力が拙いため、わかりにくいかもしれませんが。
例えば、ある作業をしていてその効率が悪いと、ミスが多いと怒られてしまったとします。
自分はまだ新人でこれでも精いっぱいやってるんだと心の中で訴えます。
そうすると、相手に対しての怒りや自分に対しての情けなさを感じてしまいます。
そのようなときに、怒った人と自分自身の気持ちを考えてみましょう!
相手の気持ちは本当にそう思っているかは相手にしかわからないので完全に自分の想像でしかありませんが、それでも考えてみることが大切です。
怒った人は、立場上注意しなければならないのかもしれない。
自分、効率が悪かったりミスが多かったりするのは自分のせいであり、改善すべき点だ。
むしろそれがわかっただけでありがたいことだ。
たったこれだけです。
もしかしたら・・・僕にしか効力はないのかもしれないですけれど。
そう考えることで、相手への怒りも立場の問題だから仕方ないと抑えることができ、自分の情けなさも、これから改善していけばいい!という少し前向きな気持ちを作ることが出来ます。
ただ自分が怒られていると考えるのではなく、怒った人自身はどういう気持ちでいるのか。
自分に少しでも改善すべき点はなかったのか、むしろその人は自分の現状を教えてくれたんだ!、と「いやいやそんなわけないでしょ」という状況であっても、自分の気分を上げるためにそう考えることで自然と落ち着いて考えることが出来ます。
自分の機嫌を取る。
それが大切なんだと思います。
そうすると先程までイラついていたり落ち込んでいたことがいつの間にかはるか昔の出来事のように感じられます。
自分をコントロールする。
自分自身は自分であり、それ以外の誰でもないのに自分が制御されてしまう時があります。
そういうときは、無理にでも自分をいい方向へコントロールしようとすることで脳が自然と働いてくれます(多分)
例えば、何かの実験で、全然熱くないアイロンを蒸気や湯気が出ている描写を見せることで腕に押しあてるとその部分だけまるでやけどをしたかのように赤くなる。ということを聞いたことがあります。
脳が目から入った情報で勝手にこのアイロンは暑くて危険であり触るとやけどをする勘違いし、このような結果になっているのだと思います。
少し路線は違うかもしれませんが、先程までお話ししていた自分をコントロールするという話もこれに近しいものであると思います。
落ち込みがちな方や怒りっぽい方はぜひ、この方法を試してみてください。
僕は、今まで生きる気力すら失いかけていたことですが、こういう考え方をすることで少し軽く考えることが出来、次は頑張ろうと思えるようになりました(●´ω`●)
僕が単純なだけである可能性も・・・ありえますが(笑)
では。
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